person-detection-retail-0002¶
ユースケースと概要説明¶
小売シナリオ向けのハイパー機能 + R-FCN を備えたバックボーンに基づく歩行者検知器です。
例¶
仕様¶
メトリック |
値 |
---|---|
AP |
80.14% |
ポーズカバレッジ |
直立、画像面と平行 |
隠れた歩行者のサポート |
○ |
オクルージョン・カバレッジ |
<50% |
歩行者の最低身長 |
80 ピクセル (1080p) |
検出する最大オブジェクト |
200 |
GFlops |
12.427 |
MParams |
3.244 |
ソース・フレームワーク |
Caffe* |
平均精度 (AP) は、精度/再現率曲線の下の領域として定義されます。検証データセットは、約 100 の異なるシーンからの約 50K の画像で構成されています。
入力¶
-
画像、名前:
data
、形状:1, 3, 544, 992
、形式:1, C, H, W
。説明:
C
- チャネル数H
- 画像の髙さW
- 画像の幅
予想されるチャネルの順序は
BGR
です。 -
名前:
im_info
、形状:1, 6
- 画像情報: [544, 992, 992/frame_width
, 544/frame_height
, 992/frame_width
, 544/frame_height
]
出力¶
最終出力は、形状: 1, 1, 200, 7
、形式: 1, 1, N, 7
のブロブです。ここで、N
は検出された境界ボックスの数です。各検出は [image_id
, label
, conf
, x_min
, y_min
, x_max
, y_max
] の形式です。
説明:
image_id
- バッチ内の画像の IDlabel
- 予測されたクラス ID (1 - 人物)conf
- 予測されたクラスの信頼度(
x_min
,y_min
) - 境界ボックスの左上隅の座標(
x_max
,y_max
) - 境界ボックスの右下隅の座標
法務上の注意書き¶
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。