Equal¶
バージョン名: Equal-1
カテゴリー: 比較バイナリー
簡単な説明: Equal は、auto_broadcast 属性で指定された多方向ブロードキャスト・ルールを適用して、指定された 2 つの入力テンソルを使用して要素ごとの比較操作を実行します。
詳細な説明: 入力テンソル a と b は、形状が異なり、auto_broadcast 属性が none でない場合、算術操作を実行する前にブロードキャストされます。auto_broadcast の値に従ってブロードキャストされます。
ブロードキャスト後、Equal は、入力テンソル a と b を使用して次の処理を行います。
属性:
-
auto_broadcast
説明: 入力テンソルの自動ブロードキャストに使用されるルールを指定します。
-
値の範囲:
なし - 自動ブロードキャストは許可されません。すべての入力形状が一致する必要があります。
numpy - numpy ブロードキャスト・ルール。説明は要素ごとの操作のブロードキャスト・ルールで参照できます。
pdpd - PaddlePaddle スタイルの暗黙的ブロードキャストの説明は、要素ごとの操作のブロードキャスト・ルールで参照できます。
タイプ:
string
デフォルト値: “numpy”
必須: いいえ
入力:
1: タイプ T の任意の形状のテンソル。必須。
2: タイプ T の任意の形状のテンソル。必須。
出力:
1: 入力テンソルに適用された要素ごとの比較操作の結果。タイプ T_BOOL のテンソルで、2 つの入力のブロードキャストされた形状と同じ形状です。
タイプ:
T: サポートされている任意のタイプ。
T_BOOL:
boolean
。
例:
例 1 - ブロードキャストなし
<layer ... type="Equal">
<data auto_broadcast="none"/>
<input>
<port id="0">
<dim>256</dim>
<dim>56</dim>
</port>
<port id="1">
<dim>256</dim>
<dim>56</dim>
</port>
</input>
<output>
<port id="2">
<dim>256</dim>
<dim>56</dim>
</port>
</output>
</layer>
例 2 - numpy ブロードキャスト
<layer ... type="Equal">
<data auto_broadcast="numpy"/>
<input>
<port id="0">
<dim>8</dim>
<dim>1</dim>
<dim>6</dim>
<dim>1</dim>
</port>
<port id="1">
<dim>7</dim>
<dim>1</dim>
<dim>5</dim>
</port>
</input>
<output>
<port id="2">
<dim>8</dim>
<dim>7</dim>
<dim>6</dim>
<dim>5</dim>
</port>
</output>
</layer>