Bucketize

バージョン名: Bucketize-3

カテゴリー: 条件

簡単な説明: Bucketize は、境界に基づいて入力をバケット化します。これは参照に似ています。

詳細な説明: Bucketize は、最初の入力から各要素のバケット・インデックスを計算し、最初の入力形状のテンソルを出力します。バケットは 2 番目の入力からの境界を使用して定義されます。

例えば、最初の入力テンソルが [[3, 50], [10, -1]] で、2 番目の入力が右境界を含む [0, 5, 10] である場合、出力は [[1, 3], [2, 0]] になります。

属性:

  • output_type

    • 説明: 出力テンソルのタイプ

    • 値の範囲: “i64” または “i32”

    • タイプ: string

    • デフォルト値: “i64”

    • 必須: いいえ

  • with_right_bound

    • 説明: バケットに間隔の右端が含まれるか左端が含まれるかを示します。

    • 値の範囲:

      • true - バケットには右間隔エッジが含まれています

      • false - バケットには左間隔エッジが含まれています

    • タイプ: boolean

    • デフォルト値: true

    • 必須: いいえ

入力:

  • 1: バケット化の要素を含む T タイプの N-D テンソル。必須。

  • 2: バケットのソートされた一意の境界を持つ T_BOUNDARIES タイプの 1 次元テンソル。必須。

出力:

  • 1: T_IND タイプのバケット・インデックスを持つ出力テンソル。2 番目の入力が空の場合、すべての要素のバケット・インデックスは 0 になります。出力テンソル形状は、最初の入力テンソル形状と同じです。

タイプ:

  • T: 任意の数値タイプ。

  • T_BOUNDARIES: 任意の数値タイプ。

  • T_IND: int32 または int64

例:

<layer ... type="Bucketize">
    <input>
        <port id="0">
            <dim>49</dim>
            <dim>11</dim>
        </port>
        <port id="1">
            <dim>5</dim>
        </port>
     </input>
    <output>
        <port id="1">
            <dim>49</dim>
            <dim>11</dim>
        </port>
    </output>
</layer>