person-detection-0302

ユースケースと概要説明

これは、解像度 1280x720 の ATSS ヘッドを備えた Resnet50 バックボーンに基づく人物検出器です。

仕様

メトリック

AP @ [ IoU=0.50:0.95 ]

0.447 (内部テストセット)

GFlops

370.2079

MParams

51.1641

ソース・フレームワーク

PyTorch*

平均精度 (AP) は、精度/再現率曲線の下の領域として定義されます。

入力

画像、名前: image、形状: 1, 3, 720, 1280、形式: B, C, H, W

説明:

  • B - バッチサイズ

  • C - チャネル数

  • H - 画像の髙さ

  • W - 画像の幅

予想される色の順序は BGR です。

出力

  1. boxes は、形状 100, 5、形式 N, 5 のブロブです。ここで N は検出された境界ボックスの数です。各検出の形式は次のとおりです。
    [x_min, y_min, x_max, y_max, conf]

    説明:

    • (x_min, y_min) - 境界ボックスの左上隅の座標

    • (x_max, y_max) - 境界ボックスの右下隅の座標。

    • conf - 予測されたクラスの信頼度

  2. labels は、形状 100、形式 N のブロブです。ここで N は検出された境界ボックスの数です。人物検出では、人物が居る検出されたボックスは 1 に等しく、背景の場合は 0 に等しくなります。

デモの使い方

Open Model Zoo が提供する次のデモでこのモデルを使用して、その機能を確認できます。