mixnet-l¶
ユースケースと概要説明¶
MixNets は、新しいタイプの混合深さ方向畳み込みである MixConv を備えたモバイルサイズの画像分類モデルファミリーです。MixNet アーキテクチャーには、MixNet-S
(Small)、MixNet-M
(Middle)、MixNet-L
(Large) の 3 つがあります。主な違いは、異なるカーネルサイズとレイヤー数で MixConv を使用することです。MixNet-L
を使用すると、最も高い精度を実現できます。すべての MixNet モデルは ImageNet データセットで事前トレーニングされています。このファミリーモデルの詳細は、TensorFlow Cloud TPU リポジトリーとこちらをご覧ください。
仕様¶
メトリック |
値 |
---|---|
タイプ |
分類 |
GFLOPs |
0.565 |
MParams |
7.300 |
ソース・フレームワーク |
TensorFlow* |
精度¶
メトリック |
元のモデル |
変換されたモデル |
---|---|---|
上位 1 |
78.30% |
78.30% |
上位 5 |
93.91% |
93.91% |
入力¶
元のモデル¶
画像、名前: image
、形状: 1, 224, 224, 3
、形式: B, H, W, C
。
説明:
B
- バッチサイズH
- 高さW
- 幅C
- チャネル
チャネルの順番は RGB
です。
変換されたモデル¶
画像、名前: IteratorGetNext/placeholder_out_port_0
、形状: 1, 224, 224, 3
、形式: B, H, W, C
。
説明:
B
- バッチサイズH
- 高さW
- 幅C
- チャネル
チャネルの順番は BGR
です。
出力¶
変換されたモデル¶
ImageNet クラスに基づくオブジェクト分類子、名前: logits
、形状: 1,1000
、出力データ形式: B,C
。
説明:
B
- バッチサイズC
- 各クラスの予測ロジット
モデルをダウンロードして OpenVINO™ IR 形式に変換¶
以下の例に示すように、モデルをダウンロードし、必要に応じてモデル・ダウンローダーやその他の自動化ツールによってモデルを OpenVINO™ IR 形式に変換できます。
モデル・ダウンローダーの使用例:
omz_downloader --name <model_name>
モデル・コンバーターの使用例:
omz_converter --name <model_name>
法務上の注意書き¶
元のモデルは、Apache License バージョン 2.0 に基づいて配布されています。ライセンスの内容は、<omz_dir>/models/public/licenses/APACHE-2.0-TF-TPU.txt
で確認できます。