コマンドライン・オプションのリファレンス

このツールは、移行に使用できる多くのコマンドライン・オプションをサポートしています。ここでは以下について説明します。

• アルファベット順のコマンドライン・オプション

• オプションの機能グループ:

  • 基本移行オプション

  • 高度な移行オプション

  • コード生成オプション

  • レポート生成オプション

  • ビルドスクリプトのオプション

  • API マッピング照会、ツール警告、ヘルプオプション

• インターセプト・ビルド・オプションのリスト

コマンドライン・オプションの自動補完

このツールは、コマンドライン・オプションの自動補完をサポートしています。<tab> を使用すると、オプション名とオプション値 (列挙オプションのみ) を自動補完できます。

次のコマンドでこの機能を有効にします。

source /path/to/oneapi/package/install/folder/<toolkit-version>/oneapi-vars.sh

注

コマンドライン・オプションの自動補完は、Linux* 上の Bash でのみサポートされます。

<space> の後に <tab> を使用すると、自動補完機能は動作しません。

次の例は、自動補完機能の使用方法を示しています。

• すべてのツールオプションを表示:

  dpct --<tab><tab>

• dpct --version コマンドを自動補完します。

  dpct --ver<tab>

• --use-experimental-features オプションの使用可能な値をすべて表示します。

  dpct --use-experimental-features=<tab><tab>

• dpct --use-experimental-features=logical-group,matrix コマンドを自動補完します。

  dpct --use-experimental-features=logical-group,mat<tab>