--always-use-async-handler
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デフォルトの dpct::get_default_queue に加えて、dpct::create_queue を使用して新しい sycl::queue を生成する場合、非同期例外ハンドラーを使用します。デフォルト: off 。
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--assume-nd-range-dim=<value>
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生成されるコードで使用する nd_range の次元に関するヒントをツールに提供します。設定可能な値は以下のとおりです。
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--change-cuda-files-extension-only
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拡張子の変更は .cu および .cuh ファイルのみに限定してください。デフォルト: off 。
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--check-unicode-security
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双方向書式コードと類似する文字を使用することで、悪用される可能性がある unicode の構造を検出して警告を有効にします。デフォルト: off 。
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--comments
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生成されたコードを説明するコメントを挿入します。デフォルト: off 。
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--enable-ctad
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生成されたコードで C++17 クラス・テンプレート引数演繹 (CTAD) を使用します。
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--enable-profiling
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ヘルパー関数で SYCL* キューのプロファイルを有効にします。デフォルト: auto (auto に設定すると、移行中にプロファイルが必要であるとツールが判断した場合にのみ、enable-profiling オプションが使用されます)。
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--gen-helper-function
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--out-root ディレクトリーにヘルパー関数ファイルを生成します。デフォルト: off 。
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--helper-function-preference=<value>
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移行時にヘルパー関数を使用する優先順位を指定します。値:
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--keep-original-code
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生成される SYCL* ファイルにオリジナルコードをコメントとして残します。デフォルト: off 。
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--no-dry-pattern
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dpct 名前空間の関数が挿入される場合、DRY (Don’t Repeat Yourself) パターンを使用しません。デフォルト: off 。
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--optimize-migration
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プログラムのセマンティクスを変える可能性がある、積極的な過程を適用して SYCL* コードを生成します。デフォルト: off 。
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--sycl-named-lambda
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カーネル名でカーネルを生成します。デフォルト: off 。
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--use-explicit-namespace=<value>
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生成されるコードで明示的に使用される名前空間を定義します。値は、カンマ区切りのリストです。デフォルト: dpct, sycl 。
設定可能な値は以下のとおりです。
=dpct : dpct:: 名前空間を使用してコードを生成します。
=none : 名前空間なしでコードを生成します。ほかの値を一緒に使用する事はできません。
=sycl : sycl:: 名前空間を使用してコードを生成します。cl または sycl-math の値を同時に使用することはできません。
=sycl-math : 名前空間を sycl:: 数学関数にのみ適用してコードを生成します。cl または sycl の値を同時に使用することはできません。
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--usm-level=<value>
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ソースコードの生成に使用する統合共有メモリー (USM) のレベルを設定します。
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--enable-codepin
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実験的: デバッグと検証の目的で、インストルメントされた CUDA* および SYCL* コードをディレクトリー <dir>_codepin_cuda および <dir>_codepin_sycl に生成します。ここで、<dir> は --out-root オプションで指定されます。
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