サマリーレポートの生成を抑制します。
-no-summary |
-summary |
サマリーレポートは、collect または collect-with アクションを実行後 stdout に生成されます。
collect や collect-with など特定のアクションを実行するとサマリーが生成され、デフォルトでは stdout に出力されます。この動作を抑制するには、データ収集時に no-summary オプションを使用します。大規模なアプリケーションを解析する場合、これにより時間とシステムのリソースを節約できます。
この例は、サマリーレポートを生成せずにサンプル・アプリケーションのホットスポット解析を実行します。
Windows*:
vtune -collect hotspots -no-summary -- C:\test\sample.exe
Linux*:
vtune -collect hotspots -no-summary -- /home/test/sample