インテル® VTune™ Amplifier 2018 ヘルプ
解析の実行が終了すると、インテル® VTune™ Amplifier は自動的にデフォルト・ビューポイントを開き結果を表示します。結果ファイルの場所は、[Analysis Target (解析ターゲット)] タブで指定されます。
通常、ビューポイントには次の項目が含まれます。
書式 |
説明 |
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結果タブ |
ほかのすべてのビューポイント項目のコンテナーです。このタブの名前は、インテル® VTune™ Amplifier の結果ファイルの名前と同じです。結果タブの名前は r@@@{at} 形式で表され、@@@ は 000 から始まりインクリメントされる結果番号を、at は解析タイプを示します。 次に例を示します。 r003hs はこのプロジェクトの最初の実行結果であり、基本ホットスポット (hs) 解析のデータを含みます。[Basic Hotspots (基本ホットスポット)] は解析タイプの名前です。[Hotspots by CPU Usage (CPU 使用率別ホットスポット)] は、(change) リンクから選択されたビューポイントの名前です。このリンクを使用して、この解析結果で利用可能な別のビューポイントに切り替えることができます。 |
ウィンドウ |
それぞれの結果タブは、異なる設定で収集されたデータを示す複数のウィンドウを含んでいます。それぞれのウィンドウにはタブがあります。操作を簡単にするためウィンドウが同期されます。ウィンドウで要素を選択すると、ほかのウィンドウで同じビューポイントの同じ要素が自動的に選択されます。ウィンドウのリストは選択されたビューポイントに関連します。 各ウィンドウでは、F1 キーを押して対応するヘルプのトピックを開くことができます。 注この製品のヘルプの一部は Web でのみ参照できます。またこのヘルプのコピーは、インテル® ソフトウェア開発製品レジストレーション・センターまたはインテル® デベロッパー・ゾーン (英語) からダウンロードできます。 |
ペイン |
それぞれのウィンドウは、[Call Stack (コールスタック)] ペイン、[Timeline (タイムライン)] ペイン、[Source (ソース)] ペイン、[Assembly (アセンブリー)] ペインなど 2 つもしくは 3 つのペインを含んでいます。 |
特定のビューポイントの概要を見るには、ビューポイント名の疑問符アイコンをクリックします。
次のオプションを使用することで、すべての解析データより見やすく表示して、データを管理できます。