解析の実行が終了すると、インテル® VTune™ プロファイラーは自動的にデフォルト・ビューポイントを開き結果を表示します。結果ファイルの場所は、[解析の設定] ウィンドウで指定されます。
通常、ビューポイントには次の項目が含まれます。
形式 |
説明 |
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結果タブ |
ほかのすべてのビューポイント項目のコンテナです。このタブの名前は、インテル® VTune™ プロファイラーの結果ファイルの名前と同じです。結果タブの名前は r@@@{at} 形式で表され、@@@ は結果番号を示す 000 から始まる連番で、at は解析タイプを示します。 次に例を示します。 r004hs はこのプロジェクトの最初の実行結果であり、基本ホットスポット (hs) 解析のデータを含みます。基本ホットスポットは解析タイプの名前です。[CPU 利用率によるホットスポット] は、ドロップダウンで選択されたビューポイントの名前です。このドロップダウンを使用して、この解析結果で利用可能な別のビューポイントに切り替えることができます。 |
ウィンドウ |
それぞれの結果タブには、異なる設定で収集されたデータを示す複数のウィンドウがあります。そして、それぞれのウィンドウにはタブがあります。操作を簡単にするため、一部のウィンドウは同期されます。例えば、あるウィンドウで要素を選択すると、ほかのウィンドウで同じビューポイントの同じ要素が自動的に選択されます。ウィンドウのリストは選択されたビューポイントに応じて変わります。 各ウィンドウでは、F1 キーや アイコンをクリックして対応する状況依存ヘルプを開くことができます。 注この製品の一部の状況依存ヘルプはウェブでのみ参照できます。インテル® VTune™ プロファイラーのドキュメント・アーカイブ (英語) から、このヘルプのコピーをダウンロードできます。. |
ペイン |
それぞれのウィンドウには、通常、[コールスタック] ペイン、[タイムライン] ペインなど、2 つまたは 3 つのペインがあります。 |
特定のビューポイントの概要を見るには、ビューポイント名の疑問符アイコンをクリックします。
次のオプションを使用して、すべての解析データを見やすく表示して、データを管理できます。