マネージドコードのプロファイル・オプションを設定して、Java*、.NET、Python*、Go* または Windows* ストア・アプリケーションのパフォーマンス解析を有効にします。
- インテル® VTune™ プロファイラー・ツールバーの [解析の設定] ボタンをクリックします。
- [どこを] ペインで、必要なターゲットシステムを選択します (例えば、[ローカルホスト])。
- [何を] ペインで、ターゲットタイプを選択します (例えば、[アプリケーションを起動])。
- [高度] セクションを表示して、[マネージドコードのプロファイル・モード] で次のいずれかのオプションを指定します。
[ネイティブ] モードは、ネイティブコードのみのデータを収集し、データをマネージドソースに分類しません。
[マネージド] モードは、すべてのデータを収集して、ネイティブコードに関連するサンプルを解決し、マネージドソースにのみデータを関連付けます。解析結果のコールスタックは、マネージドコードのみのデータを表示します。
[ミックス] モードは、必要に応じて、すべてのデータを収集して、マネージドソースにデータを関連付けます。マネージドコードを呼び出すネイティブ実行ファイルを解析する場合、このオプションの使用を検討してください。
[自動] モードは、ターゲット実行形式のタイプ (マネージドまたはネイティブ) を自動的に検出して、適切なモードに切り替えます。
注
Windows* では、マネージドコードのプロファイル設定は、Visual Studio* プロジェクトから自動的に継承されます。ネイティブターゲットでは、[マネージドコードのプロファイル・モード] オプションは無効になります。
マネージドコードのシステム全体のプロファイルは、Windows* ではサポートされません。
[マネージド] と [ミックス] モードは、Linux* ではサポートされません。