実行中の collect アクションへコマンドを発行します。
-command=<value> |
<value> | 説明 |
---|---|
mark | 解析中に参照できるように、データにタイムスタンプを書き込みます。 |
pause | 収集プロセスを一時的に停止します。収集を再開するには、-command resume を使用します。 |
resume | ポーズされている収集プロセスの収集を続行します。 |
status | 収集の状態を出力します。 |
stop | 実行中の収集プロセスを停止します。また、Ctrl + C も使用できます。 |
このオプションは、実行中の collect アクションに対して、pause、resume、stop、status、または mark のいずれかのアクションを実行します。result-dir とともに使用して、実行中の解析の結果ディレクトリーを指定します。
この例は、デフォルト・ディレクトリーの collect プロセスを停止します。
vtune -command stop
停止されるまで、無期限に collect プロセスを実行します。
vtune -collect hotspots -knob sampling-mode=hw -duration unlimited -r ./results/r002hs
別のウィンドウで -command stop を使用して、-r オプション (result-dir の短縮形) で指定された結果ディレクトリー results/r002hs で実行中のプロセスを終了します。
vtune -command stop -r ./results/r002hs