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インテル® oneAPI ベース・ツールキット (Windows* 版) 導入ガイド

CPU または GPU システムの設定

インテル® oneAPI ベース・ツールキット

Beta Update 8 以降では、デフォルトのインストール・ディレクトリーが C:\Program Files (x86)\Intel\oneAPI\ に変更になりました。

サンプルのビルドに必要な CMake* のインストール

CMake* は、インテル® oneAPI ツールおよびツールキットでは必要ありませんが、多くの oneAPI サンプルは CMake* プロジェクトとして提供されており、それらをビルドするには CMake* が必要です。

Microsoft* Windows* では、C++ によるデスクトップ開発の CMake* ツールを含む Visual Studio* C++ 開発ツールがインストールされている必要があります。C++ による Linux* 開発をインストールしてもすべてのサンプルの実行に必要なツールは提供されません。以下のリンクを使用して Visual Studio* と CMake* をインストールします。

Visual Studio* をインストールする前にインテル® oneAPI ツールキットをインストールした場合は、Visual Studio* 用の oneAPI プラグインがインストールされていません。その場合は、以下のリンクを使用して Visual Studio* と CMake* をインストールしてから、「トラブルシューティング」の手順に従ってプラグインを修正してください。

CMake* 用 Visual C++* ツールは、C++ によるデスクトップ開発の一部としてデフォルトでインストールされます。

CMake* の詳細は、CMake.org (英語) を参照してください。

CLI 開発用の環境変数の設定

コマンドライン・インターフェイス (CLI) を使用する場合、インテル® oneAPI ツールキットに含まれるツールは環境変数により設定されます。setvars スクリプトを実行して CLI 環境を設定します。

setvars.bat スクリプトは、oneAPI インストール・フォルダーのルート (通常、C:\Program Files (x86)\Intel\oneAPI\setvars.bat) にあります。

setvars.bat スクリプトは、設定ファイルを使用して管理することもできます。詳細は、「設定ファイルを使用した setvars.bat の管理」 (英語) を参照してください。

(GPU ユーザーの場合) GPU ドライバーのダウンロードとインストール

  1. ドライバーをダウンロードするには、グラフィックス・ドライバー (英語) にアクセスします。
  2. [インテル® グラフィックス - Windows® 10 DCH Drivers] の最新バージョンをクリックします。
  3. インストーラーを実行します。

次のステップ

次のいずれかの方法でサンプル・プロジェクトを実行します。