インテル® oneAPI ベース・ツールキット (Windows* 版) 導入ガイド
インテル® oneAPI ベース・ツールキット
CMake* は、インテル® oneAPI ツールおよびツールキットでは必要ありませんが、多くの oneAPI サンプルは CMake* プロジェクトとして提供されており、それらをビルドするには CMake* が必要です。
Microsoft* Windows* では、C++ によるデスクトップ開発の CMake* ツールを含む Visual Studio* C++ 開発ツールがインストールされている必要があります。C++ による Linux* 開発をインストールしてもすべてのサンプルの実行に必要なツールは提供されません。以下のリンクを使用して Visual Studio* と CMake* をインストールします。
Visual Studio* をインストールする前にインテル® oneAPI ツールキットをインストールした場合は、Visual Studio* 用の oneAPI プラグインがインストールされていません。その場合は、以下のリンクを使用して Visual Studio* と CMake* をインストールしてから、「トラブルシューティング」の手順に従ってプラグインを修正してください。
CMake* 用 Visual C++* ツールは、C++ によるデスクトップ開発の一部としてデフォルトでインストールされます。
CMake* の詳細は、CMake.org (英語) を参照してください。
コマンドライン・インターフェイス (CLI) を使用する場合、インテル® oneAPI ツールキットに含まれるツールは環境変数により設定されます。setvars スクリプトを実行して CLI 環境を設定します。
setvars.bat スクリプトは、oneAPI インストール・フォルダーのルート (通常、C:\Program Files (x86)\Intel\oneAPI\setvars.bat) にあります。
setvars.bat スクリプトは、設定ファイルを使用して管理することもできます。詳細は、「設定ファイルを使用した setvars.bat の管理」 (英語) を参照してください。