さまざまなワークフローに対応する運用モデルでインテル® VTune™ プロファイラーを使用する方法を学びます。
サポートされるプラットフォームでインテル® VTune™ プロファイラーをインストール
次のプラットフォームでインテル® VTune™ プロファイラーをインストール:
次のようにインテル® VTune™ プロファイラーをインストールできます。
関連資料:
- インテル® VTune™ プロファイラーの各バージョンで導入された機能に関するリリースノート
- システム要件 (英語) の技術的な互換性情報
サーバー (ウェブブラウザー) としてインテル® VTune™ プロファイラーを使用
目的:
インテル® VTune™ プロファイラーをウェブサーバーとして実行します。アプリケーションにアクセスし、ウェブブラウザーを通じてプロファイル解析を実行します。
利点:
- リモートテスト環境でインテル® VTune™ プロファイラーにアクセスします。
- ターゲットまたはリモート開発マシンにスタンドアロン・パッケージをインストールしなくても、インテル® VTune™ プロファイラーをそれらのマシンで実行できます。
- スタンドアロン・パッケージと比較して、管理するシステム要件が少なくなります。
- 収集結果を URL を介して共有します。
- ウェブ・ホスティング・インフラストラクチャーにデプロイするか、スタンドアロン・サービスとしてデプロイします。インテル® VTune™ プロファイラー・サーバーは、SAML SSO を介して ID プロバイダーとの統合をサポートします。
- データ収集エージェントを共有して、ターゲットのプールをプロファイルします。
関連資料:
クラウド環境でインテル® VTune™ プロファイラーを使用
目的:
次のクラウド・サービス・プロバイダー (CSP) のパブリック・クラウド・インスタンスにインテル® VTune™ プロファイラーをインストールします。
- Amazon Web Service* (AWS)
- Google Cloud Platform*
- Microsoft Azure*
利点:
- 仮想化環境でユーザーモード解析 (ホットスポットとスレッド) を実行します。
- ベアメタル・インスタンスでハードウェア・イベント・ベース解析タイプを実行します。
関連資料:
コンテナでインテル® VTune™ プロファイラーを使用
目的:
Docker* など一般的なコンテナ化された環境でインテル® VTune™ プロファイラーを使用します。
利点:
- コンテナでインテル® VTune™ プロファイラーを実行。
- コンテナ化されたワークロードの解析します。
- 同じコンテナ内のワークロードを解析します。
- コンテナ内で実行しながら、コンテナ化されていないワークロードを解析します。
- 複数のコンテナを同時に解析します。
関連資料:
仮想マシンでインテル® VTune™ プロファイラーをインストール
目的:
ベアメタルマシンにインストールするのと同じ方法で、仮想マシンにインテル® VTune™ プロファイラーをインストールします。以下のハイパーバイザーを見つけてください。
最大限の互換性を確保するには、ハイパーバイザーごとに追加の構成を完了する必要がある場合があります。
また、仮想化の本質的な性質により、ハードウェア・パフォーマンス・カウンターにアクセスする方法にいくつかの制限があります。
関連資料:
インテル® VTune™ プロファイラーを継続的インテグレーション (CI) パイプラインに統合
目的:
インテル® VTune™ プロファイラーを継続的インテグレーション・パイプラインに統合して、特定の条件でパフォーマンス・データを収集します。
利点:
- 時系列でワークロードのパフォーマンスを追跡します。
- パフォーマンスの低下を検出して調査します。
- コマンドライン・インターフェイス (CLI) を使用して、ワークロードに対して解析タイプ、またはその組み合わせを実行します。
関連資料:
ターゲットパッケージのプロファイル
目的:
ターゲットパッケージは、インテル® VTune™ プロファイラーの最小構成のディストリビューションです。特定のリモートターゲットでプロファイル機能を有効にするには、ターゲットパッケージを使用します。ターゲットパッケージでは、ターゲットシステムにインテル® VTune™ プロファイラー本体をインストールしません。代わりに、ターゲットパッケージをターゲットシステムにコピーし、追加の構成を適用して、ネイティブにサポートされているシステムからのリモートプロファイルを有効にします。
FreeBSD* システムでは、コマンドライン・インターフェイスを介して FreeBSD* システム上で直接インテル® VTune™ プロファイラーを使用することもできます。
利点:
- インテル® VTune™ プロファイラーの完全なパッケージをインストールせずにリモートターゲットをプロファイルします。
- FreeBSD* ターゲットの場合は、コマンドライン解析を直接実行します。
関連資料: