ファイナライズ後に生データの削除を指定します。
-discard-raw-data -no-discard-raw-data |
生の収集データは、discard-raw-data オプションを指定しない限り保存されます。
結果をファイナライズした後で生の収集データを削除するには、discard-raw-data アクションオプションを使用します。これにより結果ファイルが小さくなります。
生データを保持することで結果を再ファイナライズできます。将来結果を再ファイナライズする可能性がある場合、このオプションを使用しないでください。
この例は、Linux* で sample アプリケーションのホットスポット解析を実行し、デフォルトのサマリーレポートを生成して、生の収集データを削除します。
vtune -collect hotspots -discard-raw-data -- /home/test/sample