cpu-mask

collect または collect-with アクションを行う CPU を指定します。

GUI オプション

[解析の設定] ウィンドウ > [何を] ペイン > [高度] セクション > [CPU マスク] オプション

構文

-cpu-mask=<cpu_mask1>,<cpu_mask3>-<cpu_mask5>...

引数

CPU 番号または範囲

デフォルト

すべて

ハードウェア・イベントベース・サンプリング・コレクターはシステムのすべての CPU でデータを収集します。

影響するアクション

collectcollect-with

説明

このオプションは、ハードウェア・イベントベース・サンプリングでデータを収集する CPU を指定します。カンマで区切った CPU ID (スペースなし)、または CPU ID の範囲のリストを指定します。範囲は、始まりと終わりの ID をハイフン (-) でつなぎます。

この例は、Linux* の sample アプリケーションを 4 つの CPU (1、3,4、および 5) でサンプル収集します。

vtune -collect hotspots -knob sampling-mode=hw -cpu-mask 1,3-5  -- /home/test/sample