[グループ化のカスタマイズ] メニューを使用して、現在のビューポイントでプログラム単位のカスタムグループを作成します。
通常、基本解析ワークフローには、インテル® VTune™ プロファイラーがデフォルトで提供するグループ化で十分です。しかし、収集したデータを整理して異なる視点から調査することが可能です。これには、グリッドビューの [グループ化のカスタマイズ] ボタンをクリックして、必要なグループを組み合わせます。
操作 |
説明 |
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利用可能なグループ化レベルのリスト |
カスタムグループに必要なグループ化レベルを選択します。このリストには、インテル® VTune™ プロファイラーがサポートするすべてのレベルが含まれます。選択したグループ化レベルが解析タイプに適合していることを確認してください。 |
[グループ化のカスタマイズ] フィールド |
作成したカスタムグループを表示します。グループ化は、このフィールドに示される順番で [グループ化] メニューに表示します。グループ化レベルが現在の解析に適合しない場合、グリッドにデータは表示されません。 |
左右の矢印 |
カスタムグループのグループ化レベルを追加/削除するには、左右の矢印を使用します。右方向の二重矢印を使用して、カスタムグループのすべてのレベルを削除できます。 |
上下の矢印 |
カスタムグループで選択したグループ化レベルの順番を変更します。 |
作成したグループは、現在のセッションの [グループ化] メニューに追加され、結果を閉じると自動的に削除されます。