自動生成されるコマンドでアプリケーションのディレクトリーを指定します。
[解析の設定] ウィンドウ > [どのように] ペイン > [アプリケーションを起動] ターゲットタイプ
-app-working-dir=<PATH> |
パス/名前を含む文字列。
デフォルトは現在の作業ディレクトリーです。
データファイルがアプリケーションとは別の場所に格納されている場合、app-working-dir オプションを使用してアプリケーションの作業ディレクトリーを指定します。
このコマンドラインの例は、アプリケーション・ディレクトリーを C:\myAppDirectory (Windows*) および /home/myAppDirectory (Linux*) に変更して myApp アプリケーションを実行します。そして、search-dir オプションで指定したディレクトリーにあるバイナリーとシンボルファイルを使用して結果をファイナライズして、結果をデフォルトの結果ディレクトリーに書き込んで作業ディレクトリーに戻ります。
Windows*:
vtune-cl -collect hotspots -app-working-dir C:\myAppDirectory -search-dir C:\mySources -- myApp.exe
Linux*:
vtune-cl -collect hotspots -app-working-dir /home/myAppDirectory -search-dir /home/mySources -- myApp