利用可能な事前定義された解析設定を基に、新しいカスタム解析タイプを作成します。
新しいカスタム解析タイプを作成して実行するには:
必要条件: インテル® VTune™ プロファイラーのプロジェクトが作成されていることを確認します。
インテル® VTune™ プロファイラー・ツールバーの (スタンドアロン GUI)/ (Visual Studio* IDE) [解析の設定] ボタンをクリックします。
[解析の設定] ウィンドウが表示されます。
[どのように] ペインで、 をクリックして、カスタマイズする解析タイプ (スレッド化 など) を選択します。
[コピー] ボタンをクリックします。
インテル® VTune™ プロファイラーは、選択した設定の編集可能なコピーを作成し、[カスタム解析] セクションに追加します。
次のコントロールを使用してカスタム設定を管理します。
設定を編集可能モードにして、次の解析識別子を指定します。
解析名: カスタム解析タイプの名前を入力または変更します。
コマンドライン名: コマンドラインからプロジェクトを解析する際に識別子として使用する、カスタム解析タイプの名前を入力/変更します。利便性のためなるべく短くします。
解析識別子: この解析タイプで生成されるそれぞれの結果の名前に追加される、省略形を指定します。例えば、スレッド化解析の識別子として tr を指定すると、結果名は r000tr になります。ここで、000 は結果番号です。
説明: 生成された解析タイプの説明を簡潔で分り易くします。この情報は、後で解析タイプの特性を識別するのに役立ちます。
選択した解析のコピーをカスタマイズします。
カスタム解析を削除します。
新しいカスタム解析タイプで使用できる設定オプションは、元となった解析タイプに依存します。
[開始] ボタンをクリックして解析を実行します。