target-tmp-dir

リモートシステム上でパフォーマンス結果が一時的に保存されるディレクトリーのパスを指定します。

GUI オプション

[解析の設定] ウィンドウ > [どこを] ペイン > [リモート Linux* (SSH)] ターゲットシステム > [リモートシステム上の一時ディレクトリー] オプション

構文

-target-tmp-dir=<string>

引数

<string>

リモート Linux* システム上でパフォーマンス結果が一時的に保存されるディレクトリーのパス。

デフォルト

/tmp

影響するアクション

collectcollect-with

説明

インテル® VTune™ プロファイラーは、インストールされている次のコンポーネントを使用して、リモート Linux* システム (ターゲット) 上で実行されるアプリケーションのコマンドライン解析をサポートします。

インテル® VTune™ プロファイラーがリモートでデータを収集すると、パフォーマンス・データは一時的にリモートシステムの /tmp ディレクトリーに保存されます。デフォルトの一時ディレクトリーを変更する必要がある場合、-target-tmp-dir オプションを使用してパスを指定します。

このコマンドは、Linux* アプリケーションのスタック付きホットスポット解析を実行して、リモートシステムの /tmp 以外の一時ディレクトリーへの保存を指定します。

host>./vtune --target-system=ssh:vtune@10.125.21.170 -target-tmp-dir=/home/tmp –collect hotspots -knob sampling-mode=hw -knob enable-stack-collection=true -- /home/samples/matrix

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