解析結果のプログラム単位をダブルクリックすると、インテル® VTune™ プロファイラーは対応するモジュール/ソース/シンボルファイルを開こうとします。必要なファイルを検出できない場合、<ファイルタイプ> ファイルが見つかりません ウィンドウが表示され、手動でファイルを入力するように促されます。このウィンドウはファイルの現在の位置を表示し、次の操作を選択できます。
操作 |
説明 |
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[ファイルの場所を指定] テキストボックス |
検出できないファイルへの正しいパスを指定します。リストから要求されるファイル形式を選択します。指定したファイルが無効または部分的に有効である場合、インテル® VTune™ プロファイラーはエラーメッセージを出力します。 |
[プロジェクトの検索ディレクトリーにこのパスを追加] チェックボックス | 検索リストに新しいディレクトリーを追加できるようにします。[ファイルの場所を指定] テキストボックスにディレクトリーを入力すると、このオプションはアクティブになります。プロジェクトの検索ディレクトリーのリストにフォルダーを追加するには、ドロップダウン・リストから選択します。この設定は保持されるため、以降の解析実行でモジュール/ソース/シンボルファイルの場所を特定するのに役立ちます。 |
ツールバーの [アセンブリーを表示] ボタン |
現在のセクションの逆アセンブリーを表示します。 |
[OK] ボタン |
ウィンドウを閉じます。[ファイルの場所を指定] テキストボックスに適切な場所を入力すると、インテル® VTune™ プロファイラーは選択した項目に対応するソースコードを開きます。正しいファイルの位置を指定しなかった場合、[アセンブリー表示] ボタンをクリックして逆アセンブリー・コードを表示するか [ソース/アセンブリー] ウィンドウを閉じます。 |
[スキップ] ボタン |
シンボルファイルの検索を停止して、[ソース/アセンブリー] ウィンドウを開きます。このボタンはシンボルファイルが見つからない場合にのみ使用できます。 |