この記事は、インテル® デベロッパー・ゾーンに公開されている「Drivers and Runtimes for Intel® Architecture」の日本語参考訳です。
OpenCL* ドライバーとランタイムは、次の製品に含まれます:
内容
- インテル® Iris™ グラフィックスおよびインテル® Iris™ Pro グラフィックス向けの OpenCL* 1.2 ドライバー (64 ビット Linux*)
- インテル® SDK for OpenCL* Applications
- インテル® Iris™ グラフィックスおよびインテル® HD グラフィックス向けの OpenCL* ドライバー (64 ビット & 32 ビット Windows*)
- インテル® HD グラフィックス向け OpenCL* ドライバー (64 ビット Linux*)
- インテル® CPU とインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 14.2 (64 ビット Linux*)
- インテル® CPU とインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 14.2 (64 ビット Windows*)
- インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー向けの OpenCL* ドライバー 15.1 (64 ビット & 32 ビット Windows*)
- インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 15.1 (32 ビット Windows*)
- インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 15.1 (64 ビット RedHat* および SLES*)
- インテル® OpenCL* Code Builder for Ubuntu*
インテル® アーキテクチャー向け OpenCL* ドライバーとランタイムは、以下のデバイスで OpenCL* をサポートします:
- インテル® Atom™ プロセッサー、インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Pentium® プロセッサー、インテル® Celeron® プロセッサー、およびインテル® Xeon® プロセッサー
- インテル® Iris™ グラフィックスとインテル® HD グラフィックス・ファミリー
- インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー
関連するランタイムやドライバーをインストールして、ターゲット・ハードウェア上で OpenCL* アプリケーションを実行します。
インテル® Iris™ グラフィックスおよびインテル® Iris™ Pro グラフィックス向けの OpenCL* 1.2 ドライバー (64 ビット Linux*)
Linux* 用インテル® OpenCL ドライバー 1.2-1.0 は、OpenCL* アプリケーション向けのインテル® グラフィックスを使用した並列計算機能を提供します。このドライバーは、これまでインテル® Media Server Studio の一部として提供されていました。このリリースでは、インテル® Media Server Studio との事前統合と事前評価のソリューションを必要としない開発者向けに、独立したコンポーネントとしてドライバーを提供します。インテルの OpenCL* ドライバー 1.2-1.0 は、リリースノートに詳しく記載されているように、ユニークなバージョン管理方式とインテル® Media Server Studio との互換性を提供します。
インテルでは、次の 64 ビット・カーネル向けに CentOS* 7.1 上で OpenCL* 1.2-1.0 ドライバーを検証しています。
- インテルの OpenCL* 1.2 向けのパッチが適用された CentOS* 7.1 Linux* 3.10.0-229 カーネル
- インテルの OpenCL* 1.2 向けのパッチが適用された CentOS* 7.1 Linux* 標準カーネル 4.1
サポートされる OpenCL* デバイス:
- 第 4 世代および第 5 世代インテル® Core™ プロセッサー、インテル® Xeon® プロセッサー v3 および v4。詳細は、リリースノートをご覧ください。
このパッケージをダウンロードするには、エンド・ユーザー・ライセンスに同意する必要があります。
インテル® SDK for OpenCL* Applications
開発時間を短縮し、OpenCL* テクノロジーとインテル® アーキテクチャーのプラットフォーム・パフォーマンスを最大限に高めるにはインテル® SDK for OpenCL* Applications を使用してください。さらに詳しい情報は、インテル® SDK for OpenCL* Applications をご覧ください。
関連する OpenCL* Code Builder のバージョンを探すには、https://software.intel.com/en-us/node/539283 (英語) をご覧ください。
インテル® Iris™ グラフィックスおよびインテル® HD グラフィックス向けの OpenCL* ドライバー (64 ビット & 32 ビット Windows*)
このソフトウェア・ドライバー・パッケージは、インテル® Iris™ グラフィックスやインテル® HD グラフィックスを搭載するインテル® アーキテクチャー・プロセッサー向けの Windows* 対応インテル® グラフィックス・ドライバーをインストールします。
ドライバーとソフトウェアの自動認識とアップデートを行うには、インテル® ドライバー・アップデート・ユーティリティー (http://www.intel.com/support/detect.htm) を使用することもできます。
また、インテル® グラフィックス・コントローラーを識別する (英語) もご覧ください。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- インテル® グラフィックス (GPU)
- CPU
Windows* 上のインテル® グラフィックスで OpenCL* がサポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、リリースノート (英語) をご覧ください。
インテル® Media Server Studio でインテル® HD グラフィックスをサポートする OpenCL* ドライバー (64 ビット Linux*)
インテル® Media Server Studio for Linux* をインストールすると、インテル® HD グラフィックスを搭載するインテル® アーキテクチャー・プロセッサー向けの OpenCL* 対応ドライバーが提供されます。
インテル® Media Server Studio のインストールにより、Linux* 対応のインテル® グラフィックス・ドライバーを取得。
サポートされるターゲットデバイス:
- Linux* 上のインテル® グラフィックス (GPU)
Linux* 上のインテル® グラフィックスで OpenCL* がサポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、インテル® Media Server Studio に含まれる OpenCL* Code Builder のリリースノートをご覧ください (インテル® Media Server Studio のインストール・パッケージに含まれます)。
インテル® CPU とインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 14.2 (64 ビット Linux*)
ランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサーとインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー上の RedHat Enterprise Linux* 6.0 以降や SUSE Linux Enterprise Server* 11.1 以降 (64 ビット) に OpenCL* のサポートを追加します。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、OpenCL* ランタイム 14.2 のリリースノート (英語) をご覧ください。
このパッケージをダウンロードするには、エンド・ユーザー・ライセンス許諾に同意いただく必要があります。
インテル® CPU とインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 14.2 (64 ビット Windows*)
このランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Xeon® プロセッサーとインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー上の Windows* 7/8 および Windows Server* 2008/2012 に OpenCL* のサポートを追加します。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、OpenCL* ランタイム 14.2 のリリースノート (英語) をご覧ください。
このパッケージをダウンロードするには、エンド・ユーザー・ライセンス許諾に同意いただく必要があります。
インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー向けの OpenCL* ドライバー 15.1 (64 ビット & 32 ビット Windows*)
このランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー上の Windows* (64 ビットと 32 ビット) に OpenCL* CPU デバイスのサポートを追加します。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、OpenCL* ランタイム 15.1 のリリースノート (英語) をご覧ください。
インテル® CPU とインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 15.1 (32 ビット Windows*)
このランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー上の Windows* (32 ビット) に OpenCL* CPU デバイスのサポートを追加します。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、OpenCL* ランタイム 15.1 のリリースノート (英語) をご覧ください。
インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー向けの OpenCL* ランタイム・ライブラリー 15.1 (64 ビット RedHat* および SLES*)
(http://registrationcenter.intel.com/irc_nas/5193/opencl_runtime_15.1_x64_5.0.0.57.tgz)
このランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー上の Red Hat Enterprise Linux* と SUSE Linux Enterprise Server* (64 ビット) に OpenCL* CPU デバイスのサポートを追加します。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、OpenCL* ランタイム 15.1 のリリースノート (英語) をご覧ください。
インテル® OpenCL* Code Builder for Ubuntu*
(http://registrationcenter.intel.com/irc_nas/5193/intel_code_builder_for_opencl_2015_ubuntu_5.0.0.43_x64.tgz)
Ubuntu* 上で CPU デバイス向けの OpenCL* サポートを有効にするには、インテル® Code Builder for OpenCL* API for Ubuntu* をインストールします。このランタイム・ソフトウェア・パッケージは、インテル® Core™ プロセッサーおよびインテル® Xeon® プロセッサー上の Ubuntu* (64 ビット) に OpenCL* CPU デバイスのサポートを追加します。Ubuntu* 上の CPU デバイス向け OpenCL* ランタイムは、Code Builder のインストールによってのみ提供されます。
サポートされる OpenCL* デバイス:
- CPU
サポートされるインテル® アーキテクチャー・プロセッサーの完全なリストは、リリースノートをご覧ください。
コンパイラーの最適化に関する詳細は、最適化に関する注意事項を参照してください。