インテル® VTune™ Amplifier 2018 ヘルプ
[Call Stack Mode (コールスタック・モード)] フィルターバー・メニューを使用して、スタックにシステム関数をどのように表示するか選択します。
デフォルトでは、インテル® VTune™ Amplifier は [User function + 1 (ユーザー関数 + 1)] モードを使用し、ユーザー関数から直接呼び出されるシステム関数を除いてすべてフィルター処理 (Out) します。
ユーザー関数スタックにシステム関数 (カーネルスタックなど) を表示するには、[User/system functions (ユーザー/システム関数)] コールスタック・モードを選択します。
アセンブリー・コードでカーネル関数の呼び出し場所を特定するには、[Call Stack (コールスタック)] ペインの関数をダブルクリックします。
Linux* ターゲット上で、より正確なカーネルスタック解析を行うには、カーネル設定で CONFIG_FRAME_POINTER=y オプションを使用します。