インテル® VTune™ Amplifier 2018 ヘルプ

マネージドコードのプロファイル

Java*、.NET、Python*、Go* または Windows* Store ターゲットのパフォーマンス解析を有効にするには、[Analysis Target (解析ターゲット)] ウィンドウでマネージドコードのプロファイル・オプションを設定します。

マネージドコードの解析を設定します。

  1. インテル® VTune™ Amplifier ツールバーの [Configure Project (プロジェクトの設定)] ボタン をクリックします。

    [Analysis Type (解析タイプ)] ウィンドウが表示されます。

  2. ターゲットシステム (例えば、[local host (ローカルホスト)]) とターゲットタイプ (例えば、[Launch Application (アプリケーションを起動)]) を選択します。
  3. 右ペインにある [Managed code profiling mode (マネージドコードのプロファイル・モード)] オプションで次のいずれかを選択します。
    • [Native (ネイティブ)] モード - ネイティブコードのデータのみ収集し、データがマネージドソースに属さないとみなします。

    • [Managed (マネージド)] モード - すべてを収集し、ネイティブコードに属するサンプルを解決して、データがマネージドソースに属するとみなします。解析結果のコールスタックには、マネージドコードのデータのみ表示されます。

    • [Mixed (混在)] モード - すべてを収集して、データが適切なマネージドソースに属するとみなします。マネージドコードの呼び出しを行うネイティブ実行ファイルを解析するときは、このオプションを使用することを考慮してください。

    • [Auto (自動)] モード - ターゲット実行ファイルのタイプ (マネージドまたは ネイティブ) を自動検出して対応するモードに切り替えます。

    • Windows* では、マネージドコードのプロファイル設定は、Visual Studio* プロジェクトから自動的に引き継がれます。ネイティブターゲットの場合、[Managed code profiling mode] オプションを無効にします。

    • マネージドコード向けのシステム全体のプロファイルはサポートされません。

    • [Managed][Mixed] モードは、Linux* ではサポートされません。

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