インテル® VTune™ Amplifier 2018 ヘルプ
インテル® VTune™ Amplifier は、次のファイルタイプを作成します。
インテル® VTune™ Amplifier のデフォルトのインストール先は、Program Files\IntelSWTools\VTune Amplifier <version> (Windows*) および /opt/intel/vtune_amplifier_version (Linux*) です。インテル® System Studio では、デフォルトのインテル® VTune™ Amplifier の <install_dir> は、Program Files\IntelSWTools\system_studio_<version>\VTune Amplifier (Windows*) であり、Linux* では次のいずれかです。
ファイルタイプ |
デフォルトの場所 |
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プリセットされた解析タイプで作成された、結果 (*.amplxe) |
結果ファイルの場所は、ユーザーが変更できます。インテル® VTune™ Amplifier のデフォルトの場所は、次のとおりです。
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カスタム解析タイプで作成された結果 (*.amplxe) |
結果ファイルの場所は、ユーザーが変更できます。インテル® VTune™ Amplifier のデフォルトの場所は、次のとおりです。
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スタンドアロンの GUI クライアントから結果を開くには、メニューから [Open (開く)] > [Result... (結果...)] を選択して、結果ファイルを参照します。Visual Studio* から結果を開くには、[ソリューション エクスプローラー] でノードをダブルクリックします。
ファイルタイプ |
ファイルの場所 |
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プリセットされた解析タイプ (例: hotspots.cfg) |
config/analysis_type が、製品がインストールされたディレクトリーにあります。 |
カスタム解析タイプ (例: ハードウェア・イベントベース・サンプリング解析 @@@.cfg、ここで @@@ は次に利用可能な番号です) |
Windows*: %APPDATA%\intel\Amplifier XE\analysis_type Linux*: /root/.intel/amplxe/analysis_type |
ファイルタイプ |
ファイルの場所 |
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プロジェクト (例: *.amplxeproj) |
ファイル名はシステムによって管理されます。ファイルの格納場所は、ユーザーが指定できます。デフォルトの場所は:
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基本ホットスポット解析を実行し、その後ロックと待機解析を実行します。デフォルトの命名規則と結果の格納場所を使用する場合、インテル® VTune™ Amplifier は次の規則に従って命名し、結果を格納します。
Linux* スタンドアロン GUI:
/root/intel/amplxe/projects/r000hs/r000hs.amplxe
/root/intel/amplxe/projects/r001lw/r001lw.amplxe
Windows* スタンドアロン GUI:
%USERPROFILE%\My Documents\Amplifier XE\Projects\[プロジェクトのディレクトリー]\r000hs\r000hs.amplxe
%USERPROFILE%\My Documents\Amplifier XE\Projects\[プロジェクトのディレクトリー]\r001lw\r001lw.amplxe
Visual Studio* IDE:
My Amplifier XE Results-[プロジェクト名]\r000hs\r000hs.amplxe
My Amplifier XE Results-[プロジェクト名]\r001lw\r000lw.amplxe
ここで、
hs は、基本ホットスポット解析タイプを示します
lw は、ロックと待機の解析タイプを示します