インテル® VTune™ Amplifier 2018 ヘルプ
インテル® VTune™ Amplifier は、グラフィカル・ユーザー・インターフェイス (amplxe-gui) または、コマンドライン・インターフェイス (amplxe-cl) で使用できます。
amplxe-vars スクリプトを実行して、スタンドアロンのインテル® VTune™ Amplifier 向けの環境変数を設定します。
Linux*:
デフォルトの<install_dir> は、以下です。
Windows*: <install_dir>\amplxe-vars.bat、デフォルトの <install_dir> は、C:\[Program Files]\IntelSWTools\VTune Amplifier バージョン です。
スクリプトを実行すると、製品名とビルド番号が表示されます。以降 amplxe-cl または amplxe-gui コマンドを使用できます。
Windows* では、[検索] メニューまたは [スタート] メニューからインテル® VTune™ Amplifier GUI クライアントを起動します。インテル® Parallel Studio XE、インテル® System Studio、インテル® Media Server Studio の一部としてインストールされている場合、[スタート] メニューから選択します。
Windows* 7:
Windows* 8 以降:
Windows* でインテル® VTune™ Amplifier が Microsoft* Visual Studio* IDE に統合されている場合、コマンドプロンプトを開いて環境を設定して製品を起動できます。これには、[スタート] > [すべてのプログラム] > [Intel Parallel Studio XE バージョン] > [Command Prompt] > [Parallel Studio] をクリックし、[IA-32 Visual Studio 2015 Mode] など、使用する環境を選択します。
Apple* macOS* システムでは、ローンチパッドから [Intel VTune Amplifier バージョン] を起動します。
また、Eclipse* IDE からインテル® VTune™ Amplifier を起動することもできます。
コマンドラインからインテル® VTune™ Amplifier を起動するには、<install-dir>/bin64ディレクトリーにあるスクリプトを実行します。
amplxe-gui (スタンドアロンのグラフィカル・インターフェイス)
amplxe-cl (コマンドライン・インターフェイス)
特定のインテル® VTune™ Amplifier のプロジェクトや結果ファイルを開くには、
> amplxe-gui <パス>
を実行します。ここで、<パス> には、次のいずれかを指定します。
結果ファイルへのフルパス (*.amplxe)
プロジェクト・ファイルへのフルパス (*.amplxeproj)
プロジェクト・ディレクトリーへのフルパス。指定されたディレクトリーにプロジェクトが存在しない場合、[New Project (新しいプロジェクト)] ダイアログボックスが開き、新しいプロジェクトを作成します。
例えば、Linux* 上でインテル® VTune™ Amplifier GUI から tachyon プロジェクトを開くには、次のコマンドを実行します。
> amplxe-gui root/intel/amplxe/projects/tachyon/tachyon.amplxeproj